トータテの品質
TOTATE QUALITY
基礎
01 ベタ基礎&基礎配筋
あらゆる地盤に強く、地震や台風の揺れから家を守る
コンクリート製「ベタ基礎」は、一般的な「布基礎」よりも高い耐震性で、家屋が傾く原因となる不同沈下を防ぎます。また、基礎の立ち上がり部分は住宅支援機構が定める技術基準より広い幅を確保。スラブの厚みは鉄筋の「かぶり厚」を充分とれるように配慮。二重・三重に耐震強度を向上させた基礎で家屋を地震から守ります。さらに基礎下全面に「防湿フィルム」を敷設し、床下からの湿気をシャットアウトする他、地盤面から充分な基礎高を確保しています。
02 基礎パッキン工法
床下換気で劣化を防ぎ、耐震性を向上
基礎と土台の間にパッキンを挟みこみ、換気性を高める「基礎パッキンエ法」を採用。より多くの開口部を持たせることで、床下コーナーの隅々まで換気することができます。その換気能力は従来工法の1.5~2倍。床下の換気性を高めることで湿気による建物の劣化を遅らせ、基礎部分のコンクリートに穴を開けないことで耐震性耐久性を高めます。ロングタイプの基礎パッキンを使うことで住宅の荷重を基礎全周で受けるのでさらに安心です。
03 維持管理
維持管理に優れたヘッダー配管と点検可能な床下収納
ヘッダー配管システム
配管は、錆や腐食の心配がない樹脂管を使用。保温材付きで結露の心配がなく、耐熱性に優れています。
点検口としても使える床下収納
給排水管やガス管等の点検、補修に重要な床下へは、収納を兼ねた点検口を設けることで、すべての箇所を確認できるように配慮しています。
04 地盤保証
あらゆる地盤に強く、地震や台風の揺れから家を守る
安心の地盤保証制度
地盤保証制度とは、地盤調査データに対して客観的かつ適正な判断を行うための専門的知識を持った第三者として、住宅技術協議会が解析を行い、考察と判定の照査を行う事で地盤に起因する不同沈下等の事故が起きた場合に保証する制度です。
地盤事故とは
地盤事故とは、建物が不同沈下(不均一に沈む)して傾き、建物に亀裂が入り、ドアや窓が開かなくなるなどの不具合が生じることです。
引き渡しから20年の長期保証
ハウスジーメンと住宅技術協議会が一体で対応、情報共有する安心
地盤保証制度とは、地盤調査データに対して客観的かつ適正な判断を行うための専門的知識を持った第三者として、住宅技術協議会が解析を行い、考察と判定の照査を行う事で地盤に起因する不同沈下等の事故が起きた場合に保証する制度です。
05 防蟻対策・保証
土壌処理と木部処理による二重のシロアリ対策
床下の土壌処理と木部処理で、住まいをシロアリからしっかりガード。面状散布や吹付処理など、それぞれの方法で効果的に侵入を防ぎます。
面状散布(土壌処理)
床下(基礎部分)の土壌表面に乳剤希釈液を均ーに面状散布します。
吹付処理又は塗布処理(木部処理)
床面から1mと床下全体の木材表面、特に木口・割れ目・背割り・継手・接合部は念入りに処理します。
長年の信頼と実績に支えられた保証制度
当社の住宅は、Jotoキソパッキング工法を採用しているので、安心の「しろあり保証1000」がついています。
無料で、10年間 シロアリ被害を補償
万が一シロアリ被害が発生した際に、補修にかかる費用を累計1000万円まで保証いたします。
「しろあり保証1000」保証覚書に基づき、「Jotoキソパッキング工法」の標準仕様に適合し、登録された住戸が対象となります。詳しい保証内容については、引き渡し時にお渡しする保証住戸登録証をご確認ください。
シロアリ被害をゼロに近づける工法
自然の気流を利用した全周換気で床下全域を乾燥させます。
Jotoキソパッキング工法は、シロアリ被害を未然に防ぐ住まいづくりが可能です。乾燥や気流を嫌うシロアリが寄り付きにくい床下環境となり、シロアリ被害の発生を限りなくゼロにできる事が明らかになっています。
工法
01 軸組工法(在来工法)
夏涼しく、冬温かく、
日本を科学した
木の家・木造の軸組工法(在来工法)
軸組工法(在来工法)とは?
日本の伝統的な木造建築工法であり、柱と梁(はり)を基本とした構造を用いた建築方法です。主に住宅や小規模な建物に採用されることが多く、古くから日本の気候や文化に適応した工法として発展してきました。
軸組工法(在来工法)の特徴
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01
優れた通気性と調湿性
木材の調湿機能が湿度を調整し、壁や床の工夫で通気性を確保することで、結露やカビを防ぎ快適な室内環境を保ちます。
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02
増改築しやすい
軸組工法は柱と梁で構成されており、壁が構造体の一部ではないため、間取りの変更や増改築が比較的容易です。
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03
自由度が高い
壁の位置や開口部の設計に柔軟性があり、敷地の形状を活かし、採光や風通しに優れた住まいを設計します。
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04
大きな開口部を設けやすい
軸組工法では柱や梁の間隔を調整しやすく、大きな窓や開口部を設計しやすい利点があります。
02 木造住宅用制震装置「住みセーフ®」
繰り返しの地震に強い高い制震効果
住宅の地震対策には、主に「耐震」と「制震」がありますが、「耐震」だけでは繰り返しの地震が発生した際、強度が落ちてしまうことがあります。
揺れ自体を軽減させる「制震」を加えることで、建物の損傷を抑えることが可能になり、同時に、家具の転倒や飛散による被害の軽減も期待できます。
耐震
耐震住宅
壁を増やしたり固くして、地震の揺れに耐える
繰り返しの地震がある度に建物にダメージが蓄積し、強度が落ちる
制震「住みセーフ®」
制震住宅
地震エネルギーを吸収して建物の揺れを低減
繰り返しの地震に対しても有効
筋交いなど構造部材の損傷低減
免震と比べて低コスト
「住みセーフ®」の仕組み
大地震が発生した際に、住みセーフが作動。特殊摩擦材が地震エネルギーを吸収し揺れを低減します。
[住みセーフ®]の特徴
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01
「繰り返しの地震」に強い、高い制震効果
すみセーフ設置有無による建物の変形度合いを確認するために、実大実験を行いました。


繰り返し地震での建物変形量
すみセーフを設置した耐震構造は、熊本地震相当波で10回揺らしても ほとんど変形せず、「繰り返しの地震」に強いことを実証 しました。
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02
安心の住友理工品質
住友理工の製品は世界シェアNo.1の自動車用防振ゴムをはじめ、鉄道車両用備品やビル用制震ダンパーなど幅広い分野で活躍しています。これまでに蓄積したモノづくり力や厳しい検査体制の構築によって、世界トップクラスの高品質な製品を提供します。
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03
100年間※メンテナンスフリー
住みセーフは、時間経過や温度による性能変化が少ない材料を使用しているため、優れた効果を持続することができます。 ※自社劣化保湿試験の結果による。
私たちが提供する技術力で、
都市と産業の「安心」「安全」「快適」を支えています。
制震ダンパー
国内外の高層ビル、戸建住宅に使用され、地震対策に貢献しています。
鉄道車両用防振ゴム
新幹線から在来線まで多くの車両で採用。軌道やモーター等からの振動を吸収します。
自動車用防振ゴム
自動車のさまざまな部分に、独自技術を活かした防振ゴムが使われています。
橋梁用ゴム支承
高速道路の高架や橋などに使用される橋梁用ゴム支承は、橋梁の耐震性向上に貢献しています。
※一部オプションが含まれており、申込期限や設置の可否に制限がある場合があります。詳細は係員までお問い合わせください。
